hiroohiのメモ

はてななのでITやスタートアップ周りの話(ほとんどが自分への備忘録だけど)を書いています。

ホットペッパーAPIを使ったサイトを作ってみた。

年末にHotpepperのクーポンがある全国約2万件のレストラン情報を取得できるWEBサービスが公開されたので、早速それを使ったサイトを作ってみた。
いや、実際には6月に作ったサイト「すぐbiz」をホットペッパーWEBサービスに対応しただけなんだけど、でもAPIを使うことでものすごく情報の質と見た目が上がったように思います。

tips:どうやって駅から近い順に検索しているか

Hotpepper APIは位置から検索できなくて、住所とか店名とか、ホットペッパーのサイトにあるエリア区分でしか検索できないので、いったん全部のレストラン情報を取ってきて、Google MapsのGeocodingAPIに渡して取得した緯度経度とお店IDを自分のDBにつっこんであります。18000件あるので、GeocodongAPIも18000回。
そして、駅から近い順にお店IDを自分のDBから引っ張ってきて、それを使ってホットペッパーAPIをたたいてお店の詳細情報を表示させてます。
以前は同じようなことをバリューコマースCSVデータにある住所とCSISシンプルジオコーディング実験でやっていたけれど、○丁目レベルまでの精度なので実際のお店の場所とはかなり乖離してました。その点Google MapsのGeocodingAPIは番地号までいけるのでかなり正確。ただ、これをやるためにJavaScriptで書かなきゃいけないのがちょっと面倒かなあ。